img_01

電話占いのキャンペーン実施中

商品を販売しはじめたのは00年からだったが、メーカーの社長さんからその後、こんなうれしいお手紙をいただいた。
「プラスチックや鉄に塩化ビニールコーティングをした商品が全盛だったので、永く使えることを考えてより頑丈な素材を使って売り出したのですが、売価が高すぎるということで一般にはあまり売れませんでした。
通販生活にとり上げてもらって助かりました」たしかに高い。
4個セットで5000円弱もする。
しかし、「樹脂が劣化して何度も買いかえることを考えれば、価格にも納得」(竜ヶ崎市・0・Aさん)と考える消費者たちがかなりいるおかげで、もう4年も販売をつづけている。
もう1つの原則は、言うまでもなく、「いつまでも修理できる」ことだが、この修理の問題はモデルチェンジの問題とからんでくる。
この世は競争社会だから、商品Aが新しい便利を獲得したとき、必ずそれ以上の便利をくっつけたライバル商品Bが現れてくる。
そこで、Aはさらなるモデルチェ.ンジA2で対抗し、Bもまた新しいB2でA2をのりこえていこうとする。
よく言えばイノベーション、わるく言えば商品寿命をどんどん縮めていく使い捨てのエンドレス競争。
パソコンやデジカメの世界だけではない。
電気炊飯器の世界だって各社競って6カ月ごとにモデルチェンジしているんだからね。
「地球資源は減る一方だし、ごみ埋立場は増える一方だし、もう〝便利″の右肩上がりは要求しないよ」という消費者側の覚悟を支えるためには、メーカー側や小売側にも同様の覚悟が必「これからはみだりに新しいモデルチェンジを見せびらかして消費者を誘惑したりしないよ」というメーカースタイル、小売スタイルが対応して、初めて「永く使うよ」「壊れたら修理するよ」という消費者側の生活スタイルは定着する。
小売の立場で言えば、Aを選んだら、何年にもわたってAだけを売りつづける。
新モデルの新モデルへの切り替えが打診されるようになった。
ライバルメーカーとの対抗上、新機種をつくって新しい購買層を開拓したいと言うのだ。
「これまでよりも電気代が減らせる省エネタイプになって、これまでのAと修理用部品が共通する部分改良型のモデルチェンジならよろしいでしょう」と回答したら、電気消費量は変らないし、操作盤を派手なデジタル表示に替えて本体デザインも現代風に変えた、いわゆるフルモデルチェンジだった。
当然、部品も大幅変更になると言う。
それならどうぞ、A2の新機種は他社へ持っていってください、うちはAだけでけっこうですと申し上げた。
小売がここでぐらついてA2の販売に切り替えるとすると、とたんにAは古臭い商品になってしまい、メーカーはもうAをつくらなくなる。
修理用部品の保有期間は短縮され、「壊れたら直すより買い替えたほうが安い」の資源のムダ使いになっていく。
1つの商品を消費者が永く便いつづけるためには、メーカーは永くつくりつづける、小売は永く売りつづける覚悟が必私の考える「理想のモデルチェンジ」は二つある。
1つは旧型の基本部品をすべて生かしたチェンジ、つまり、すでに販売された旧型が故障したときでも新型の部品で対応できるモデルチェンジ。
これで、修理用部品のメーカー保有期間を20年、30年と延長していける。
もう1つは、モデルチェンジがメーカーの対ライバル戦略からではなくて、旧型を購入した消費者の使用体験から発想されることだ。
「以前の購入者から『もう少しだけ直径が大きいともっと使いやすい』という意見が寄せられていたので、本年度版から内径を14・5センチから16センチに変更。
トンカツやかき揚げが揚げやすくなった」(油こしつき揚げ物鍋)「従来タイプは急須にお湯を注ぐとき、急須が胴体に当ってしまうという声があったので、本「従来の弱点だった『充電が終了したら過充電にならないように充電コードを抜かなければならなかった』点が改良されて、満充電になるとマイコン制御で自動オフするようになった。
充「本年度よりとりはずし自由のハンドルがついたので、持ち運びがラクになった」(加湿機)「従来タイプは発芽に20時間かかりましたが、本年度版からは9時間に短縮できました」(発芽玄米機能つき電気炊飯器)「本年度版から箸立てが昨年度版より3センチ深くなったので、丈のあるお玉や菜箸も収納できる」(皿立てドレイナー)「満水容量も1リットルから1・6リットルになって、いちだんと使いやすくなりました」(ミルクパン)『通販生活』で売っている商品の多くは、この例のように購入者から指摘された使い勝手の不便を改良することで販売寿命をのばしている。
いわば、「商品の自然成長」だ。
購入者1人1人の声をいつでもよび出すことができる通信販売のシステムは、メーカーと購入者を結びつける「商品の自然成長」をつくり出せるのだ。
右肩上がりの経済活動とは、せわしないモデルチェンジをくり返して、それまでの商品を古臭く見せ、絶えず買い替えを促進させる経済活動のことだった。
これに対して、右肩の上がらない経済活動とは、際限のないモデルチェンジ(新しい便利)競争はやめようよと主張する経済活動である。
むろん、すべてのモデルチェンジを否定してしまったら進歩は止まってしまうから、必要なモデルチェンジは認める、必要とは思えないモデルチェンジだけを拒否していく。
だれが必要、不必要を判定するの?小売に決まっているでしょ。
各社の機種をつねに比較してよりベターな商品を探しているのはメーカーでも消費者でもなくて、小売なんだから。
ここで小売の見識が問われなかったら、小売者こと、私のレーゾンデートルがなくなってしまうじゃないですか。
広告は広告だけでは信用されない。
商品は商品だけでは借用されない。
企業の信用が前提にあってはじめて、広告も商品も信用される。
ここのところをもう1度、おさらいしておくと、これは動かしようがない事実だから、こちらに賭けるしかない。
広告を信用してもらいたかったら、広告主が「好きな発信者」として消費者に認めてもらう努力をするしかないのだ。
そこで、あ、そうだと思いついたアイディアが、「発信者の利害」を「地球の利害」に重ねていくことだった。
『ミーレの掃除機』の長期使用性をきっかけの1つとして、九〇年代以降、私の会社は地球環境の視点で商品を捉えていくようになる。
なんだよ、広告の信用をつくりたい一心で、環境問題に取り組んでいったわけ?商売がらみだったわけ?がっかりさせてしまってごめんねだけど、その通りだ。
個人的に言えば、『通販生活』で働く私たちは地球環境の破壊に対して、平均的な人の数倍も心を痛めているわけではない。
平均よりもやや上、くらいだと思う。
その程度の私たちが曲がりなりにも環境問題への取り組みをつづけていられるのは、まさに商売がらみだからだ。
「好きな発信者」として認知されたい一心からだ。
環境問題をビジネスにとり入れていこうとするとけっこうやっかいな問題が続出するから、個人の信念だけではとてもつづけられない。
それって半分くらい照れ隠しだったりして、と私を買い被りたい人は買い被ってくれてもいいけれど、私としては「そうか、商売がらみだったのかい」と単純化されることを望みたい。
私のような平均的な意志カしか持ち合わせない者にとっては、環境問題はときどき絶望問題に見えてくる。
たとえば、苦労してカナダのブリティッシュコロンビア原生林の不法伐採を食い止めたと思ったら、すぐまた今度はタスマニア原生林やパプアニューギニア原生林で不法伐採が起る。
もぐら叩きみたいにキリがない。

電話占いについて詳しく知りたいなら電話占いの本を読もう。
ある事柄の電話占いの内容、電話占いの理由、意義などをよくわかるように述べてみましょう。
電話占いタイトル&説明文でいくら優れた訴求をしても、電話占いを見てもらわなければ効果も半減してしまいます。